カタカタです。
今回は投資には色々な種類がありますが、それぞれに合った投資法があります。
10人居れば10通りの考え方があります。
ならば投資法も十人十色です。
色々紹介しながらそれぞれのメリット・デメリットを提示して比較してみますので、自分はこの分野なら勝てると思った場所で勝負しましょう。
今回は手軽に始められるよう予算は10万円以内という条件をつけて比べてみます。
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1.株式投資
最近の株式投資は昔と比べると明らかに参加しやすくなりました。
昔ならば予算10万だと買える株式はかなり限られていました。ですが、今ですと11月末日の時点で1219社に投資が可能です。
その中には、みなさんが生活していく中で聞いたことがある会社も含まれております。
例えば
- ヤフー
- みずほフィナンシャルグループ
- 三菱UFJフィナンシャルグループ
- 楽天
- 野村ホールディングス
- 丸紅
などがあります。
上記の企業は10万円あれば株主になることが可能です。
株主になれば配当金、株主優待(あればですが…)をもらうことができます。
メリット
- 証券会社に口座を持っていればパソコン(スマートフォン)1台あれば取引可能
- 流動性があるので(よほどの不人気株を選ばない限り)現金化がすぐに可能
- 配当金(株主優待があれば)もらえる
デメリット
- 買える株には限りがある
- 元本割れの可能性がある
- 企業の不祥事などが起こった際、株式を所有していたらしい心理的負担が重い
2.投資信託
投資信託を簡単に言うと、プロにお金を預けて自分の代わりに運用してもらうということです。
投資の知識がない人はこちらの方が簡単かもしれません。
ですが、これにもメリットデメリットがあります。
メリット
- プロに任せられる
- 算出される価格は1日1回更新
- 証券会社や銀行、郵便局で買える
デメリット
- プロに支払う手数料が高い
- プロでも運用成績がマイナスになった場合、元本割れが起きる
- 買える期間が限られている
- 契約期間内に解約した場合、料金がかかる可能性がある