カタカタです。
今日は投資する時間について自分が考えていることを書いてみます。
短期投資で成功するのは天才
結論を先に書かせていただきます。
短期投資で成果を出せるのは一部の天才と努力に努力を重ねた努力の天才だけだと思います。
人間は投資において利益を確定する際は簡単にできますが、損切りを行う際は苦痛を伴いなかなかできません。
これを読んでいる投資未経験の人も経験してみればわかると思いますが、利益確定の時は儲かったと思い簡単にボタンが押せます。
しかし、損失が出ている時はなかなかボタンが押せません。なぜならボタンを押してしまえば損失が確定してしまうからです。
ボタンを押さなければ損失が確定しません。自分が買った値段までもう少し待てば戻ってくれるだろう。
実際戻ることもあります。これは紛れもない事実です。しかし下がり続ける可能性もあります。

しかし、上記のように暴落してしまったら取れる手段が損切か塩漬けかの選択肢しか取れなくなります。
短期で儲けようとしている人はレバレッジをかけて資産の多くを投じているので退場間近なのが紛れもない事実です。
こうならないよう気を付けましょう。
投資を始めるなら長期投資と分散投資
今すぐお金持ちになりたい人がほとんどだと思いますが、いきなりお金持ちになれるのは天才の中の天才だけです。※こんな人は一万人に一人ぐらいです!
私のような凡人はゆっくりと確実にお金持ちになる方法を選ぶべきだと投資を始めてからある程度たってから気付きました。
今から投資を始めてみようと人にお勧めするのが長期投資と分散投資です。
まずは長期投資について

これはNYダウの10年間の値動きです。
一時下がることはあっても右肩上がりの値動きですね。
アメリカは世界の中心だけあって優秀な人材が集まります。
優秀な人材が集まれば仕事で成果を出します。
↓
仕事で成果を出せば儲かります。
↓
儲かれば株主に利益を還元してくれます。
これの繰り返しですね。
なのでアメリカの企業に長期目線で投資するのは間違っていないと考えます。
もちろんすべてのアメリカの企業がいいわけではありません。成果を出すというのが絶対条件です!
分散投資について
集中投資は利益が増えるスピードも速いですが損失が増えるスピードも速いです。つまりハイリスクハイリターンです。
これは短期投資で一気に資産を増やす人がやる手法ですので長期投資をやる人にはあまり向いてないです。
長期で考える場合は、ハイリスクではなくローリスクで行うべきです。
長期のハイリスクは心身的に負担になるのでよくありません。短期の値動きで一喜一憂するようでは心が先にまいってしまいます。
なので株式投資だけではなく国債や為替、あとは金そしてもちろん現金などに振り分けておけば一つが暴落してもダメージが少なく抑えられます。
儲かるスピードも遅いですが、損失が抑えられるのが利点です。
あとは年齢によって資産配分を変えるべきかなと考えます。
若く、そして稼ぐ力をもっているならばある程度リスクをとってもいいと思いますが、稼ぐ力が衰えてきた場合はリスクはあまりとらずに手堅く運用すべきです。