・調べるのが面倒
今回の記事は上記の悩みを解決できる記事を執筆しました。
この記事を読めば、『証券会社ごとの手数料の差異』が分かります。
証券会社ごとに定める手数料は条件によって色々変わってきます。
文章でも説明しますが、
文章で読むのが面倒の人のために比較表も作りました。
では、ぜひみてください!
1注文の約定代金編
取引金額(国内株式・現物取引のみ)※税込み | ||||||
10万円 | 30万円 | 50万円 | 100万円 | 500万円 | 1,000万円 | |
SBI証券(スタンダードプラン) | 99円 | 275円 | 275円 | 535円 | 1,013円 | 1,013円 |
GMOクリック証券(1約定ごとプラン) ![]() | 96円 | 265円 | 265円 | 479円 | 917円 | 917円 |
楽天証券(超割コース) | 99円 | 275円 | 275円 | 535円 | 1,013円 | 1,013円 |
SMBC日興証券(ダイレクトコース) | 137円 | 275円 | 440円 | 880円 | 3,300円 | 4,950円 |
カブドットコム証券 | 99円 | 275円 | 275円 | 1,089円 | 4,059円 | 4,059円 |
1注文の約定代金を表にまとめました。
この中で一番安いのは、GMOクリック証券の(1約定ごとプラン)です。
もしあなたが使用している証券会社の手数料が割高すぎて利益が削られているのなら証券会社の乗り換えを検討してみるのもありですよ。
SMBC日興証券とカブドットコム証券は、約定代金が安い時はいいですが500万円を超えてくると手数料が一気に上がるので注意が必要です。

1日の約定代金合計金額編
取引金額(国内株式・現物取引のみ)※税込み | ||||||
10万円 | 30万円 | 50万円 | 100万円 | 500万円 | 1,000万円 | |
松井証券 ![]() | 0円 | 330円 | 550円 | 1,100円 | 5,500円 | 11,000円 |
SBI証券(アクティブプラン) | 0円 | 314円 | 471円 | 838円 | 2,598円 | 4,798円 |
GMOクリック証券(1日定額プラン) ![]() | 234円 | 305円 | 438円 | 876円 | 2,281円 | 3,756円 |
楽天証券(いちにち定額コース) | 0円 | 314円 | 471円 | 943円 | 5,500円 | 11,000円 |
1日の約定代金合計金額を表にまとめました。
GMOクリック証券は安定して安いですが、10万円以下ならば松井証券・SBI証券・楽天証券の3つは手数料が無料なので資金が少なくかつ多数の銘柄が欲しい場合は、使い分けてもいいでしょう。

1ヵ月定額編
1ヵ月定額はSBIネオモバイル証券のみになります。
取引金額(国内株式・現物取引のみ)※税込み | ||||||
10万円 | 30万円 | 50万円 | 100万円 | 500万円 | 1,000万円 | |
【SBIネオモバイル証券】 ![]() | 220円(20円) | 220円(20円) | 220円(20円) | 1,100円(900円) | 3,300円(3,100円) | 5,500円 (5,300円) |
【SBIネオモバイル証券】 は月の約定代金で料金体系が変わります。
最低料金は220円になりますが、200ポイント分付与されますので実質50万円まで20円の手数料で利用できます。
50万円を超えるようですと他の証券会社を検討するのもいいでしょう。
まとめ
1注文の約定代金・1日の約定代金合計・1ヵ月定額の3つを書きましたが、資金と用途によって使い分けていいと私は考えています。
実際に私も記載した証券会社の口座を全て持っており、用途によって使い分けております。
もしあなたがこれから投資を始めようと考えいるならば、いきなり多額の資金を投入するのはリスクが高いのでまずはSBIネオモバイル証券を使って小額の投資を行い株式投資に慣れてから、運用資金を上げることをお勧めします。