カタカタです。
今回は家計簿の意義について書いていきます。
家計簿をつけるメリット
資産把握
家計簿をつけると自分のお金の使い方と資産状況が把握できます。
これは重要なことです。
日本ではお金の話はタブーとされており、学校では教えてくれません。
親も教えてくれるとは限りません。早いうちに自分自身で学ぶべきだと私は考えます。
自分の好き勝手にお金を使っていた学生時代、突然欲しいものが出てきて買えないことがよくありました。
社会人になると冠婚葬祭や飲み会など突然の出費など増えます。(意味のない飲み会もありますが・・・)
自身が結婚したいと思える相手と出会ってもお金がなくて破局してしまう可能性もあります。
そういった可能性を逃さないためにも今から自身の資産把握はしておくべきでしょう。
無駄遣いの特定
家計簿の1番の活躍のしどころは無駄遣いの発見だと思います。
毎日コンビニに寄ってる人はいませんか?
自分は学生時代毎日寄っていました。
そこでおにぎりやお茶・ジュースお菓子など買っていました。今思えば、あれは無駄だったなと実感できます。
仮にお菓子やジュースを書いたいならコンビニではなく、業務用スーパーなどで買うべきです。(比べてみればわかりますが、明らかに値段が違います。)
ただ、今では健康によくないのでお菓子やジュースなどは何か特別な事がない限りほとんど食べませんが
コンビニは色々な商品が売っており、24時間開いているためいつでも利用できます。
土日祝日も関係なく開いております。本当に困った時には助けてもらえますが、日常的に利用し続けるとその便利さにかまけてナマケモノになってしまいます。
ナマケモノになると財布のひもが緩くなり無駄遣いが増えていしまいます。
財布のひもを常に締め続けるのは疲れてしまいますが、常にゆるゆるだといつまでたってもお金は貯まりません。
必要な時に、必要な物を、必要な量だけ買う。
これが無駄遣いを減らす一番の方法です!
家計簿をつけるデメリット
完璧につけると面倒
家計簿を完璧につけるのは正直面倒です。当たり前ですよね。それが簡単にできるのならその人は会計士やFPの資格取得を勧めます!
私も最初は完璧につけようとしていつのまにか挫折していました。
最初はざっくり簡単につけてみましょう。いつどこで何円使ったのか。それだけで十分です。
今ではみなさんスマホを持っていると思います。メモ欄でもいいですし家計簿アプリに記入してもいいです。
この程度ならば電車の中でも電子レンジで食べ物を温めている最中でもできます。
あとで分かればいいので、ある程度大雑把につけちゃいましょう。
家計簿を長く続けるには完璧を目指さす気楽にやりましょう!
レシートなどのゴミが増える
財布の中がレシートやポイントカードでいっぱいの人っていませんか?
家計簿をつけようとするとどうしてもレシートが必要だと思い込み、それがお財布の中にいき、整理せずお財布がパンパンになる。
人前で財布を出す機会があるとき、レシートやポイントカードでパンパンな財布ってみっともなく見えないですか?
レシートだらけで会計に手間取っている姿ってかっこ悪そうに見えます。そうならないために一日の終わりに財布の中身を整理してあげましょう。
レシートを財布の中からだして記入して捨てる。
これを一日の終わりにするだけで財布が痛まなくなり、長く使えます。
まとめ
デメリットも書いてみましたが、改善すればいい影響を与えてくれます。
まずは、家計簿をゆるーく始めてみてください。